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December 01, 2007

美女いくさ2

秀次の切腹、そのあとのその妻、子ども、駒姫の処刑、それに続く徳川秀忠のところへの嫁入りと、この話の中では重要な場面が続いています。

<妾のなかには、まだ召されたばかりで寝所へあがる前の娘もいたとやら。唯一、命を助けられたのは、池田恒興の娘の若政所のみだった。>

23歳の3度目の嫁入りのお市の方の3人目の娘が、初婚の17歳の徳川秀忠のところへ輿入れ。作者の想像力の見せ場です。よく知られているように、秀忠はほかに側室をもたず、唯一の隠し子が、会津の祖保科正之です。まったくこの妻に頭の上がらない夫になってゆきます。どう話が展開しますか。

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