« 冷やし納豆そばー庄司屋3(幸町) | Main | 冷たい肉そばー一寸亭東根支店(東根市) »

August 02, 2010

2010年の北杜夫氏

Kita

まず7月30日山形新聞の記事を引用させていただく。現在の北杜夫氏の雄姿です。お年を召されました。
どくとるマンボウ昆虫展
 
 
    ●日時 2010年7月18日(日)〜8月1日(日) 午前9時〜午後4時45分
    ●会場 上山城 特別展示室
  
 北杜夫氏が上山で採取されたものを含め、「どくとるマンボウ昆虫記」に登場する昆虫を、
ユーモアに富んだ文章とともに展示します。

昆虫展特別講座第2弾 〜どくとるマンボウ講演会〜
    ▼日時 7月25日(日) 午後1時〜
    ▼会場 上山城 特別展示室 
    ▼講演 「どくとるマンボウ昆虫記を語る」
         作家 北 杜夫 氏 
         エッセイスト 齋藤 由香 氏 
    ▼受講料 500円(上山城入館料を含む。)

先週上山のさぶちゃんラーメンへ行った時に、上山城で北杜夫の講演会をやっているのは知っていたが、時間的にそっちへいくのは無理であった。一度は北杜夫をおがみたいという気はあるが、まあ同じ空気をすっているということで満足することにした。最終日の翌週日曜、土曜の泊まりの仕事の後、午前中へ電車にのって上山へ向かった。どくとるマンボウ昆虫展は、虫好きのマンボウファンが、全国の虫屋に呼びかけ「どくとるマンボウ昆虫記」に登場する全昆虫の実物標本を集め開催したものとのこと(Wikipedia)。内約50種は、実際に北氏が採集した個体が使用された。最初に目にはいったどくとるマンボウ昆虫記のサイン文庫本をget。420円。会場は撮影禁止ですが、こっそりとった会場入り口の北杜夫直筆のタイトルと同じ字で書いてありました。これはわたしにとってはお宝。もちろん長い時間がたちましたので、再読しないと個々の虫のことはわかりません。おそらく躁のときに書いたと思われる北杜夫の書いた絵もならんでいました。

思えば、高校生のとき読んだどくとるマンボウシリーズから仙台の大学へいくことになりました(動機は単純なものだ)。自分には、青春記のような世界は何にもありませんでしたが、それなりの歴史はありました。記録に残っていないのは幸いです。茂吉評伝4部作の連載をやっている頃はよく読みました。それ以後は駄文が多く、新聞切り抜きにでてくる娘の斉藤由香さんの週刊新潮連載のエッセイの方がおもしろかった。幽霊、木霊に続く純文学作品も書いてもらいたいものだが、どうなっているのか、、

Kaminoyama1008012

Kaminoyama1008013

Kaminoyama1008014

Kaminoyama1008015

Kaminoyama1008016


帰りはいそいで上山駅から鈍行で、山形にもどりました。夏の観光シーズン、上山駅前の酒屋には十四代が売っていました。長く山形に住むが、十四代をはりがみつきで直売しているのは初めてみました。1万5千円のがありました。もちろん買いません。旨すぎて売っていないのではなく、商売がうまいのです。上山駅では山形新幹線を撮影して喜んでいました。昔を思い出す。

|

« 冷やし納豆そばー庄司屋3(幸町) | Main | 冷たい肉そばー一寸亭東根支店(東根市) »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/72041/49029757

Listed below are links to weblogs that reference 2010年の北杜夫氏:

« 冷やし納豆そばー庄司屋3(幸町) | Main | 冷たい肉そばー一寸亭東根支店(東根市) »